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「WORKOUT FOR LIFE」新潟パーソナルトレーナーが伝える身体の使い方

【新潟のパーソナルトレーナーSAKOがオススメする】夏バテに備える身体のメンテナンス

夏バテに備える身体のメンテナンス

最近は暖かいというよりは暑くジメジメした気候になってきました。

体調を崩す方も増えているので、季節の変わりめに休養学として、身体のメンテナンスについてお伝えしていきます。

身体のメンテナンスと言っても様々ですが、一般的なメンテナンスとして、他者に行ってもらうものか、自身で行うものかの二択になると思います。

自身どこなうものが、セルフストレッチやSMFRといったものなるのに対して、他者に行ってもらうものには、ボディケアと呼ばれるものや、スポーツマッサージ、パートナーストレッチなどがあります。

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運動機能を高め、練習、競技による疲労を取り去り、疲労回復を早め、それによって運動器の障害を予防することが目的に行われます。

手技の種類や刺激の強弱の変化をさせることで様々な目的に対応できると言われています。

 

これを踏まえて行うストレッチやボディケアですが、全身をほぐすのが全てではありません。ほどよく張りのある筋肉が一番力を発揮しやすいと言われます。

 

ほぐすべき筋肉とほぐさない筋肉を知ること

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以前にもお伝えした話なのですが、セルフストレッチは筋を意識してしまえばしまうほどに、『 伸びている風 』の現象になってしまいます。

立位で大腿四頭筋を伸ばすのであれば、上腕二頭筋と菱形筋を収縮させることが必要となります。また道具を使用したストレッチを行う上でも知っておくポイントが存在します。 

『 トリガーポイント 』

疲労感や腰、肩のダル重感は様々な要因がありますが、一番は身体がアンバランスになってしまっているということ。

そのアンバランスによって血液循環が著しく悪くなってしまったところが硬くなるポイントが、トリガーポイントと言われる筋肉のコリコリした「硬結」と言われています。

その中には、さらに細い「索状硬結」と言われる部分もあります。これらを発見し緩め、ほぐすことがセルフメンテナンスを成功させる課題となります。

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なぜ発生するのか?

原因は様々、硬結は硬くなっているため血液循環が悪く、しばらくすると「潜在的トリガーポイント」と呼ばれるものになり、これが「関連痛」を引き起こします。

これが腰がだるい、肩が凝るといった初期段階と成ります。

これをそのままにしておくと、さらに筋肉の血液循環が悪くなり「活動的トリガーポイント」となっていきます。

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『 SMFR 〜Self MyoFascial Release〜 』

意識性の原則というトレーニングワードがあります。言葉の通りトレーニング中にどの部位、筋肉、関節を使用しているかを意識してモーションをかけるということです。

これはストレッチにも言えること。

ヒトの身体を意識すればするほど緊張します。

思えば思うほど逆効果だったりします...

自分の意識をあまりしないでできるストレッッチが道具を使った筋膜リリースと言われています。

道具と言ってもフォームローラーやグリッドといったものだけでなく、自身の身体という道具を使用するのも一つの方法です。

 

例えば『踵』

踵を使って足裏を刺激することは体重を移動させる重心移動に意識を持っていくことで、すでに足裏、足底筋を緩めるという現象を生み出すことに成功しているのです。

これいつ何時でもできてしまうので知っていると大分楽です。

足がむくみやすい方や立ち仕事、歩くことが多い方には特にオススメのストレッチです。

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こんなお話の抜粋を、6月25日発売の新潟KOMACHIさんにも少し掲載していただいています。ぜひ手にとってご覧ください。

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